猫とミルクと

ジャニーズJr.が好きです 作ちゃん❤︎

藤井直樹くんに売れて欲しい

 

私には「自担」「リア恋枠」と同じようなノリで、「自担」でも「リア恋枠」でもないけど「この人には絶対売れて欲しい」というアイドルが存在する。

 

自担みたいに「キャー!かわいいかっこいいむりすき!!( ;  ; )( ;  ; )」ってなることも(笑)、リア恋枠みたいに色々妄想( )したりとかも無く。ただ、「この子の魅力をできるだけ多くの人が知るように」そして「夢を叶えて幸せになってほしい」という思いを(もちろん自担や好きな子たちみーーーんなに対してそう思ってるけど)特に強く思う子がいる。

 

 

それが東京B少年の藤井直樹くんだ。 

そしてその思いは、anan 2018年 6月27日号のインタビュー、そしてこの夏のサマー・ステーションの現場を経てさらに強くなった。

実は他にも「絶対売れて・世間に認めて欲しいJr.」が3人、いるのだけど、サマステの熱が冷めないうちに、今回はまず藤井くんについて書いてみようと思います。(ちなみに自担はHiHi Jets作間龍斗くんです~~!)。

 

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顔がめちゃくちゃに可愛い藤井直樹くん(2000年9月18日生まれ、2018年現在高校3年生/東京B少年所属、最年長)

 

 

 

東京B少年ができたばっかりの頃。

藤井くんを少年倶楽部で初めて見たときに、明らかに周りよりもダンスの能力が高くて、笑顔に華があって、とにかく全力!という印象を抱いた。そして同時に、「ああ、久しぶりにこんなに“Jr.っぽいJr.”を見た」気がして、なんだかすごく嬉しかったのを覚えている。

 

ここ数年のジャニーズJr.はユニットに分かれて活動するのが基本で、ユニットごとにオリジナル曲をもらったり単独で音楽番組に出演したり、とジャニーさんもいうようにデビュー組とさして変わらぬ活動内容を行なっているところがある。

そんな、活動内容が昔のJr.よりも幾分充実している中でキャリアを積んだ現在のJr.たちは、どこか、ジャニーズJr.の活動に対する「慣れ」から、Jr.になったばかりの頃のような「必死さ」「ひたむきさ」を失ってしまったところがあるのかな、(でもみんな年も年なわけだしそれぞれの事情と事務所の今の状況があるし、もちろん慣れることは当たり前で、ずっとフレッシュでいれるわけないし仕方ないよな~~プロな訳だし)という思いを持ちながら、エビキスの時代から「デビューという明確な目標に対してひたむきに頑張るジャニーズJr.」が好きだった私は、どこか寂しさを感じて、でも本人たちは全く悪くないし正真正銘大好きだし、仕方ないよね…と複雑な思いを抱えていた。

 

そんな心情で藤井直樹くんのパフォーマンスを見たときに、「ああ、本来私がJr.に求めてたのはこれだ!!( ;  ; )」って強く思った。

キラッキラの笑顔と全力のダンス。Jr.の中で一番フレッシュなグループの真ん中で、小さい体からは想像つかない、力強いパフォーマンスをする彼に、これからこの子は注目だな~~、と思った。

当時、周りのお兄さんなJr.たちにも「藤井はすごい」「藤井は化ける、これから怖い存在」って確か言われてて、なんかすごい嬉しかった気がする。

 

 

そんな感じで、最初はセンターに立つことが圧倒的に多かった藤井くんだけど、B少年個人個人の、グループとしての成長と進化、変化に伴って、色んな立ち位置に立つようになった。

最初、少なくとも私は「B少年=藤井くん」くらいのイメージでいたけど、那須くんの人気がどうやら凄いなってみんなも事務所も気がついて、Jr.祭では龍我ちゃんが「sexy rose…」と囁いて会場を沸かせたり、うきなすが流行ったり(なんかめちゃくちゃ流行った時期あったよね?(笑) 私もHiB DREAMのブログでうきなす連呼してる(笑))、金指くんが加入したり、Mステに出演したり…東京B少年は活躍の場を広げ、どんどん人気もスキルも高めていった。(私自身、祭でHIBまるっとだいすきオタクと化しました^^;)

 

 

最初ずっと真ん中に立っていた藤井くんはこの頃、きっと色んな複雑な思いもしたのかな、と思う。でも彼は、どんな立ち位置だって一際目立つあの全力な笑顔の真剣なパフォーマンスを見せてくれた。

 

 

そうやって人気が出て、B少年の内面がフューチャーされる機会が少しずつ増えるたびに、「あ、この子はもしかしたら、本当はグイグイ前に前に!俺を見て見て!って言うタイプじゃなくて、一歩後ろでみんなが騒いでるところを見守るタイプの、すごく穏やかな性格の子なんだな」っていうのが分かってきた。

パフォーマンスの力強さからしてグイグイくる自分が強い性格なのかなって思ってたけど、そうというよりかはアイドルとしての意識がとにかく高いんだなって。喋るとほわほわしてる、というか。

周りに可愛いお花が舞ってるようなイメージの子だった(笑)

そんな、人一倍穏やかな性格の彼が、いつも全力で真剣な表情で、Jr.なんてみんな一生懸命で当たり前だけど、一所懸命が当たり前な世界でここまでひときわ一生懸命に見えて目立つ、って本当に、私たちが予想できないくらい頑張ってるんだなって思って、いちいち感動しながら見てた。

 

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お花が舞ってる(ように見える)笑顔の藤井くん

 

 

 

そして特にグッときた…というか、私の藤井くんに感じていた色んなことが確信的になったのが今年6月27日発売のananのインタビュー。

藤井くんは、自分の性格を「あんま前に前にって感じじゃなくて」「でも誰かに頑張ってるところを見てもらいたいって思っちゃう」とした上で、ターニングポイントを聞かれて「名前を呼ばれた時の歓声やファンレターの量が自分だけ少ない気がして落ち込んでたけど、声を出したりアピールできないファンの子もいるんだって気づいて、前向きに明るく自分らしくやっていこうと」…と答えていた。

 

私はB少年のことはこんなブログ

 

meowhhh.hatenablog.com

を書くくらいほんとに大好きだけど、特にこの子推し!!!みたいなのはHiHiのようには決まっていなくて(全員を全員褒めちぎるタイプ笑笑)、藤井くんのことはずっと、「精神的に好き」と形容してた(笑)

このインタビューを読んだ時に、やっぱり私はこの子の仕事に対する考え方や姿勢が大好きで、「この子をもっともっと多くの人に認めてもらいたい」っていう思いがすご~~く、強くなった。

顔がタイプ!顔がいい!とか、この子の歌やダンスがたまらなく好き~~とか、それと似たようなテンションで、藤井くんの仕事に対する全力な「姿勢」が好きだと思った。

 

 

彼を見ていて、すべての瞬間に全力すぎて、(私はそういうところがいいと思うし大好きだけど、一般受けするためには)もうちょっと力を抜いて自然な表情でやってもいいのかも….?と思うことも、実は正直、以前はあったけど、藤井くんは一生懸命さは変わらずに、でも前よりナチュラルに全力になったなって、あるとき思った。

見た目ももちろん可愛いと思うし格好いいしダンスも歌も素敵と思ってるけど、そういう風にパフォーマンスが生まれるまでの過程、きっとしてるであろう葛藤、めちゃくちゃな試行錯誤と努力、全部ひっくるめて精神面で推せる。推せすぎるって感じた。

 

最初は自分がグループのセンターだったのに、みんなの成長と進化に伴いどんどん立ち位置が変わっていった。それは藤井くんに何か非があるとかでは無くて、全員が輝ける東京B少年だからこそ、今は色んなフォーメーションを試す時期だし、見た目のバランスやシンメとかの問題なんだけど。そんな時に自分が他のメンバーより歓声が少ない気がしたら、そりゃ辛いし迷走するよね。でも迷走してたと語る時期の映像見ても、彼はどんな時も全力だった。そこが凄いな、プロだなって思う。

そして大切なことに気づいて、自分らしく頑張ろうと変わった。

そういう経験をして成長した彼こそ、今のこのフレッシュな時代ならではのHiBフィーバーのその先の、

ジャニーズのいちアイドルグループである「東京B少年」に必要な人材なんだろうなあ。。。。こういう人が最年長な東京B少年、いいなぁ~素敵だなぁ~なんて、考えた。

 

 

そんな想いで迎えた、東京B少年(+少年忍者、ジャニーズJr.SP)公演。

 

彼のライブ中の表情を見てると、ほんっとうにキラキラしてて、めちゃくちゃに可愛くて、でもふとした瞬間に男っぽい格好よさもやっぱり持ってて、あーーすごいな、目が離せないな!って思った。曲中にファンサするのもすごい!笑笑 コズメロとか手のフリが多い曲だと、手の向きとかで緑の子にファンサしてくれるし、前にいればふつうに見てくれたりする。今はやっぱり見た目的にかわいいイメージが強いけど、だからこそ急に大人っぽい表情をした時にすごくドキっとする。BYAKUYAとかアダルティだったな~~……彼高校3年生の夏ナウなんだよね!そりゃ男感も出してくるわ( ・ᴗ・̥̥̥  )ヒィ…

 

MCは浮所くんが特に頑張ってる印象だったけど、藤井くんはずっと笑顔で話を聞いてて、浮所くんがみんなに話を振った時に間が開かないように答える姿が印象的だった。バンドコーナー前にマナーについて注意する役目を藤井くんが負ったのは、やっぱり最年長だからというところがあったと思う。彼らしいものすごく優しい言い方で、やっぱり一生懸命、伝えなきゃいけないことを伝えてた。色んな公演に何回も行ったけど、合同やHiHi Jets/侍、HiHi Jets公演よりもB/忍者公演のマナーは明らかに酷かった(ほんと~~に怖かった!本当にあった怖い話!的なトラウマもできた笑笑)。ステージからファンのことって思った以上によく見えるから、本人たちもきっとびっくりしたよなぁ。

あーそんなこと言わせて本当にごめんね、でもありがとうね、って、拍手することしかできなかったけど、その姿はすごくすごく印象的だった。これからも、こういう役目を藤井くんが担うのかなって感じた。ものすごく物腰の柔らかい彼だからこそ、勤まった仕事だなって思う。なんだか、めちゃくちゃ勝手に(笑)誇らしかったなぁ…!

 

そんな姿を見て(+ananでの発言もあり)、藤井くんに「あなたのこと見守ってるファンがいるよ、いつも頑張っているのを見てるよ、応援してるよ」ってただ伝えたくて、はじめて自担以外の子にファンレターも書いた。このブログの文章的なことを、オブラートに何重にか包んで。笑笑

(あとこれは余談だけどHiHi公演に見学に来た時の藤井くんがマ〜〜〜ジで可愛かった( ;  ; )!マイクないからバルコから会場に聞こえるように必死に叫ぶけどいじられまくる藤井くん…会場めっちゃ沸いてたよ!)

 

 

と、ここまで藤井くんの全力さや一生懸命さを褒めてきたけど、

ジャニーズJr.は、みんなそれぞれに全力なんだと思う。チャンスを掴んで、夢を叶えるために。でもそんな、みんなが頑張ってる中で特に目がいくほど頑張って、常に笑顔を絶やさず、ほんとにどんな立ち位置でも本気のパフォーマンスができる人。それって、意外に、意外に少ないんじゃないかな…なんて思う。

顔とか歌とかダンスとか、目に見える部分を特に評価されるのがアイドルだけど、でもやっぱりそれだけじゃないのがアイドルだ。私の場合自担やリア恋枠ってなるともう顔が好き、声もスタイルも好き、変人なところも好き、みたいなキャラクターのところをもちろん重視するけれど、藤井くんの場合は、顔やスタイルや声が別でもきっと応援したくなるんだと思う。そういう人は本当に少ない。それこそ「精神的に好き」なのだ。

 

ジャニーズの世界は本当に厳しい。

一生懸命頑張ったってデビューの保証もないし、事実、できない人の方が圧倒的に多くて、グループが今のままのメンバーでやっていける保証もどこにもない。長らくJr.のファンをやっていて、その事はもう嫌というくらいわからされた。「絶対この人はデビューするんだろうな」と10年近く前に思っていた人たちもまだジャニーズJr.をしているし、もともとの自担なんて今どこで何してるかわからないような状況になってしまった。

でも、それでもやっぱり、人一倍努力と葛藤を続けて、全力でパフォーマンスをやり切る子に、報われてほしいと思ってしまう。

それはもちろん自担と自担の所属するグループに対してもそう思ってるし、そう思ってるからこそ応援してるんだけど、そこにはちょっと違いがあって。

Jr.担ってやっぱり、「Jr.だからこそ好き」っていう部分が自覚してるかは人それぞれだけど少なからずあると思う。

少なくとも私は、デビューっていう明確な目標がある、そのためにひたむきに頑張る、っていう昔ながらのJr.の特徴が好きだ。

例えば歌番組だったら、“歌ってるデビュー組を見るのが世の中では普通だけど、その後ろの子たちを私は見てるのよ、ちなみにそのデビュー組のいわゆる下積み時代も私は見て来たのよ”…みたいな、「優越感」を感じるところとかがあるから好き、ってところはきっとどこかにあると思う。

 

だから自担となると、正真正銘大好きだしもっともっと多くの人がその魅力の虜となって、EXシアターの何十倍もの大きさの会場でやるグループになって欲しい、いつか舞台の真ん中で主役として劇場を埋めて欲しい、なんて思う一方で、有名になったら遠くに感じちゃうだろうし…ファンサもらえなくなったらさみしいし….とか、ウジウジしていてこんな自分嫌だなって思うけど(笑)正直そういうこともちょっと考えちゃう。

売れて欲しい、けどそうなったら絶対にさみしい。でも売れて欲しい….さみしい…の無限ループ!(笑)

デビューしたら「育て終わった」みたいな感覚になっちゃって、情報を追わなくなっちゃう、みたいなことを繰り返してきたけど、その理由は結局有名になる寂しさが大きいんだと思う。

 

でも、「この人には絶対売れて欲しい枠」の人…今回の場合藤井くんに関しては、今言ったJr.ファンの複雑な感情とかが全っっっくなくて、素直にピュアにもっともっと売れて欲しい、有名になって欲しい!!って思う。

私にはこの子のライバルのグループに自担がいて、その子を今は全力で応援しているし、なんだか複雑な気持ちにもなる。B単独で緑のペンライトを振りながら、罪悪感もめちゃくちゃ感じてた。(いやもちろんそんなの自由なんだけど、勝手にね^^;)

 

でもだから、リア恋枠って言葉が流行ってから「○○枠」って言葉がたくさん使われるようになったけど、「この人には絶対売れて欲しい枠」が人それぞれにいそうだし、この概念が流行っても良さそう、って思う。名称が長いけど(笑)

藤井くんの頑張りが、多くの人に認められる世になって欲しいなって本当に素直に思ってます。この文章も、微力過ぎなくらい微力でしかないけど、多分そのために書いてる。 会場に緑のペンライトがもっともっと増えて、それで藤井くんが僕のファンが増えて嬉しいなって思って欲しい。いつも笑顔のパフォーマンスをくれる彼に、夢を叶えて笑顔になって欲しい。あんなに、あんなに頑張ってる子が有名にならないなんて、悔しい!

自担が他にいる立場でこんなに色々言うのはどうなんだろう、と言う思いも抱えながら、でも、HiHi B少年というくくり・グループの1ファンとして、これからの彼らに藤井くんが必要不可欠だと確信しています。これからもいろんなことが起きるだろうけど頑張って欲しいし、一緒に頑張りたい!!

 

 

ということで、長々と書いてしまいましたが、私の「この人には絶対売れて欲しい枠」は、東京B少年の藤井直樹くんです!!!!!!(実はあと3人いるから、いつかこうやって文章にしたいな~~!)

 

 

 

 

藤井く~~~~~~~~ん!!!!!あなたの魅力にみんなもっと気づけ~~~~~っていつも思ってるよ~~~!!!!!!!!絶対売れような~~~~~~~~~!!!!!🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥

 

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